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これからの家造り [これからの家造り]


太陽光発電を利用できない住宅 をみかける

工務店なのか ハウスメーカー なのか

それとも 設計事務所なのか

将来の住宅造りを 考えていないような気がした

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1990年代には太陽光発電のパネルが販売されていた 高価だったが 屋根面を太陽の方向にむけた

住宅造りがスタートしたはずだったのだが

北側に屋根の勾配を落とすと なんだか 太陽を沢山受け止めることのように見えますが

効果あるのだろうか 同じだけ 南の壁を 増やせば いいのでは

家造りで 太陽は 大切なものです 

太陽光を どう利用するか 

こういう考えが 日本は 遅れています


住宅作りに携わる人たちは 勉強を しないといけないですね


バブルのときに沢山の電気や 燃料を つかう こんなことが普通でした

このとき 世界はすでに CO2削減を 考えてました

日本は この辺で 考え方が ずれてしまったのでしょう

米国がCO2削減に反対していた 米国ばかりを見ていた日本でしたから

いま、米国はもう違いますよ


断熱をして 太陽光を 利用する 

化石燃料を 使わない 家造りなのです

暖房などには薪や木質ペレットを利用することは賛成です


でも木質ペレットは まだ 日本では きちっとした 整備が 政府を含めて

半信半疑で 

小さな 組織だけで 運営されています

ヨーロッパでは大手企業が参入しています




化石燃料は 自分で 作れないけど

電気は 太陽光や風力を利用し 作れます



だから 今の家造りは 電気を 選択します


ドイツ・カナダ・米国などで 南面を 窓で覆われた 建物が 盛んに計画されています

温室を住宅に取り入れることです

日本だと ガラスにしたら 冬寒くなる 冷たいよ なんて 思いますが

違います

形はアルミサッシメーカーが 販売している サンルーム 

夏、暑い 冬、寒い そうですが  洗濯物を 乾かす 部屋に なっていますね


海外では かなり 違います

太陽光を入れられ 断熱もたかい とても よい 住宅部品 なのです

冬 暖かい

夏は断熱が高いんで熱を入れない LOW-E を最大限利用している

そして 換気も 大きな開口だから 十分できる

日本は アルミサッシ 

とてもじゃないけど 追いつけないですね

技術の差 考え方の差 が 大きく出てしまってます


日本が もっている 縁側なのですね これが近い

ウッドフロアのリビングに縁側をつける こんなことですよ

これは とても良いですね



エネルギーを考え直すときだと 言ってますが

すべてにおいて 考え直さないといけない と 思います

来年・再来年 収入が 同じである なんて 思っては いけない

産業は 思った以上に悪い

3.11以前の 不況に 拍車がかかっている

海外の人たちは そう見ている


日本は戦後の状態から 這い上がってきた また すぐ 立ち直れるなんて言ってますが

そのとき 国債をふんだんに使って 日本を作ってきた

今回は国債を発行できるんでしょうか

国のお金 どれだけ 使えるか わからない 

日本がどう復興するかではなく 

どのレベルの生活を 設定するか なんだと おもう


そう考えた住宅造りなんだと思う

ランニングコストを かけないで 住宅を 維持させることが できるか 

それには 先行投資が 必要になったりします



バランス を よく見極め 住宅造りを していかないと いけない

これは 住宅に携わっている人たちが 先の考えを持ち

提案していくべきだと思う




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